MailArchiva日本語リソース、PDF日本語検索パッケージ
2009年6月8日
========================================================================
○概要
　オープンソースメールアーカイブシステム「MailArchiva」の日本語化
　パッケージです。
　
○動作環境
  以下の環境でテストしております。 
  Microsoft Windows Server 2003 SP2
  Redhat Enterprise Linux 5.3
  CentOS5.3

○ライセンスに関しては、内包されるソフトウェアそれぞれのライセンスに
　従ってください。

○動作条件
　MailArchiva動作環境に準拠

○注意点
　本パッケージは、MailArchivaサービスの稼動前に適用してください。

○インストール方法
　１．日本語リソースファイルの適用
　　　インストールディレクトリの下記ディレクトリにリソースファイルを
　　　コピーします。
　　　Windowsの場合の例としては、
　　　C:\Program Files\MailArchiva\Server\webapps\mailarchiva\WEB-INF\classes\properties
　　　上記ディレクトリ以下に、application_ja.propertiesをコピーします。

　　　Linuxの場合の例としては、
　　　/usr/local/mailarchiva/server/webapps/mailarchiva/WEB-INF/classes/properties/
　　　上記ディレクトリ以下に、application_ja.propertiesをコピーします。

　２．PDFBox関連不要ファイルの削除
　　　まず、サービスを停止します。
　　　次に不要ファイルの削除を下記ディレクトリのファイルを削除します。
　　　Windowsでは、
　　　C:\Program Files\MailArchiva\Server\webapps\mailarchiva\WEB-INF\classes\org\fontbox
　　　C:\Program Files\MailArchiva\Server\webapps\mailarchiva\WEB-INF\lib\pdfbox-0.80.jar
　　　上記のfontboxディレクトリとpdfbox-0.80.jarファイルを削除します。
　　　
　　　Linuxでは、
　　　/usr/local/mailarchiva/server/webapps/mailarchiva/WEB-INF/classes/org/fontbox
　　　/usr/local/mailarchiva/server/webapps/mailarchiva/WEB-INF/lib/pdfbox-0.80.jar
　　　上記のfontboxディレクトリとpdfbox-0.80.jarファイルを削除します。

　　　※削除操作のため、間違えると再インストールが必要になる場合がございます。
　　　　操作に自身のない場合は、他のディレクトリなどにファイルを移動してください。

　３．パッケージ内ファイルのコピー
　　　展開したjarファイルをライブラリにコピーします。
　　　Windowsでは、
　　　C:\Program Files\MailArchiva\Server\webapps\mailarchiva\WEB-INF\lib\
　　　上記ディレクトリにすべてのjarファイルをコピーします。
　　　
　　　Linuxでは、
　　　/usr/local/mailarchiva/server/webapps/mailarchiva/WEB-INF/lib/
　　　上記ディレクトリにすべてのjarファイルをコピーします。
　　　
　４．サービスの再起動
　　　３．までの手順を終えたらサービスを再起動してください。
　　　
　
　以上で手順は終了です。　　　

　　
○編集者
(c) 2009 DIP Co.,Ltd

○ライセンス
GPLバージョン3
詳細は添付のgpl-3.0.txtを参照してください。

○連絡先
バグ・要望・質問等があればご連絡ください。
ただし返答をお約束するものではありませんので
ご返答できない場合、御容赦ください。
E-mail:info-dip@d-ip.jp
http://www.d-ip.jp/