MailArchiva & mail pilerでメールアーカイブシステムを構築する
MailArchiva & mail pilerは、社内外問わず、すべての送受信メールを設定されたアーカイブルールに則って確実にアーカイブし、その情報が改変されていないことを証明しつつ、必要に応じて検索、閲覧できるメールアーカイブソフトウェアです。 MailArchivaを使ったメールアーカイブシステムの構築により、内部統制、訴訟対策を強化しつつ膨大な過去メール資産を情報資産として共有活用することが可能となります。
※MailArchivaとmail pilerは同種類の別のソフトウェアです。DIPでは、これまでMailArchivaで培ったノウハウを活かし、お客様のシステムに合わせ最適なソリューションをご提案します。
※mail pilerは近日取扱い開始予定です。
MailArchiva & mail pilerは無償で基本機能を利用できるオープンソース版と機能強化された有償のエンタープライズ版があり規模、用途に合わせて様々なビジネスシーンに対応することが可能です。
内部統制、コンプライアンス、リスク管理強化
法整備に対する対応
2008年4月から施行されたJ-SOX法では、すべてのメールの保存を義務付けてはいません。しかし、重要性に応じて、 アーカイブを行う必要性はあるとされており、企業としてはすべてのメールをアーカイブすることが、最善の対応方法であると言えます。MailArchivaを導入することで、法整備にしっかりと対応することができます。
訴訟対策
MailArchiva & mail piler はメールの原本性を保証しつつメールをアーカイブすることができ、様々な訴訟に対する証拠として威力を発揮します。
リスク管理強化
万が一情報漏洩等のトラブルが発生した場合も責任の所在をスムーズに把握し、早急に再発防止に向けた対策を取ることが可能になります。
様々な理由でメールデータを消失してしまったとしても、MailArchiva & mail piler にアーカイブされているデータからメールデータをエクスポートして取り出したり、指定アドレスに転送することによって復元することが可能です。
メール資産の再活用
MailArchiva & mail pilerはN-gram方式の全文検索エンジンを採用しており、漏れのない検索を行うことができます。検索機能を活用することにより、以前の担当者の顧客対応を把握したり、経営陣がスタッフの業務状況を確認したりすることが可能となります。
意識改革
メールアーカイブシステムの導入により、業務におけるメール内容を注意し、私用メールを抑止したり、ミスを未然に防ぐことにつながります。
既存運用環境に簡単導入
MailArchiva & mail piler は現在運用中のメール送受信経路を変更することなく、簡単に導入することが可能です。
TCOに優れ、コストパフォーマンスが高い
MailArchiva & mail piler はイニシャルコストで一般的な製品の半値近い価格を実現しています。ランニングコストを含めたTCOの観点からも大幅なコスト削減を行うことが可能です。MailArchiva & mail pilerは多くの企業への導入実績があり、機能も充実、コストパフォーマンスの高いメールアーカイブソフトウェアです。
ソフトウェア・サポート価格(MailArchiva Enhance Edition & mail piler(2017/3/25現在))
MailBox数 | ソフトウェア + 1年次年間サポート価格 | 2年次以降年間サポート価格 |
---|---|---|
50 | ¥238,400 | ¥59,600 |
100~500 | ¥294,400~¥550,400 | ¥73,600~¥137,600 |
600~1000 | ¥614,400~¥870,400 | ¥153,600~¥217,600 |