スペック追加(プレミアの場合)
半年後、1年後のユーザー数や利用頻度はわからない
これまでのシステム運用では数年後を見据えた、開始時点ではオーバースペックでのシステム運用を行っているケースも多かったのではないでしょうか。しかし、運用開始時にその後のユーザー数の推移や利用頻度の予測は難しいことです。実際にはそのスペックでは足りなくて、システムのリプレイスコストが掛かったり、逆にオーバースペックのまま、無駄の多い結果となってしまったりといったことが発生します。DMASでは運用後のスペック(仮想CPU,メモリ、HDD)の追加が可能なため、まずは運用開始時に必要な最小限のスペックでスリムにスタートすることが出来ます。
CPU、メモリーの追加
メールの流量、個々のメールサイズ、アーカイブメールの検索参照頻度等によって、快適に運用頂けるCPUとメモリーのスペックが決まります。
まずはお申し込み時に上記情報をご確認頂き、最低限必要なスペックをご提示させて頂きます。まずは最低限のスペックで開始頂き、運用後に大幅に増加した場合や、
運用負荷の増大が確認された場合にはCPU、メモリーのスペックを後から追加することが出来ます。
ハードディスク容量の追加
当たり前のことですが、メールアーカイブは運用の継続でデータが増加します。長い期間の運用やユーザー数が大幅に増えたことでの、日々のメール送受信量が増大した場合等HDDの容量が足りなくなった場合にはHDDの容量を追加することで対応することが可能です。
スペック追加料金 ※プレミアの場合のみご対応
プレミアプランの場合には必要に応じてCPU、メモリ、HDDの追加を行うことが可能です。
追加リソース | 追加スペック | 月額料金 |
---|---|---|
CPU(仮想CPU) | 1コア | 月額3,000円 |
メモリー | 1GB | 月額5,000円 |
HDD | 50GB | 月額5,000円 |
※契約中のプランの契約期間の残月数での月割り金額のご請求となります。月途中の開始の場合には1ヶ月分とカウントさせて頂きます。
プランのアップグレード(ベーシック、エンハンス)
まずはプランのアップグレードで対応
ベーシックプラン、エンハンスプランの場合はスペック追加を行うことは出来ませんが、初期費用の差額のみで、上位プランにアップグレードすることが可能です。運用開始時にスペックの追加が必要なければ、ベーシックプラン、エンハンスプランを利用頂く事で大幅にコストダウンが図れ、将来の不安もアップグレードがあるので安心です。
ベーシックプランからエンハンスプランへ
ベーシックプランで運用されている場合、アーカイブデータの一括エクスポートや一括削除、また自動でのボリューム切り替えが行えません。アーカイブ量が増大して管理担当者の運用の手間が増大するようであれば、エンハンスプランへのアップグレードが有効です。
エンハンスプラン、ベーシックプランからプレミアプランへ
エンハンスプランとプレミアプランには機能差異はありません。メール流量の増大、でCPU、メモリーの追加を行いたい場合や、HDDを増加してアーカイブ容量を増加したい場合にはプレミアプランへのアップグレードが有効です。ベーシックプランから一気にプレミアプランへアップグレードすることも可能です。
プランのアップグレード料金
各プランからのアップグレードは初期費用の差額分のみでご対応させて頂きます。
プラン | 変更後プラン | 料金 |
---|---|---|
ベーシック | エンハンス | 10,000円 |
ベーシック | プレミア | 40,000円 |
エンハンス | プレミア | 30,000円 |
※ダウングレードが必要な場合には個別対応のインテグレーションサービスでのご対応となります。
※アップグレード料金にはキャンペーン価格の初期費用は適用されません。